オンラインによる非対面型サービスを導入した経緯
日本も新型コロナウィルスの影響を受け、2020年2月頃から様々なサービスに影響が出てきております。マスクしている人、消毒液で手をこする人が不通になり、外食産業では、入店時に熱を測ることも普通になってきております。
このウィルスの影響により、特にご高齢の方はそうですが、外出することさえ、躊躇する方、最小限にする方が増えてきております。
司法書士の業務も、本人確認等をしっかり行う必要から、依頼人に会うことが基本となり、依頼人とじっくり話して、主訴を伺うことから始まります。
原則として、相談は電話では行わず、対面で行っていることがほとんどでしたが、昨今の技術の進歩により相談できるデバイスをお持ちの方がほとんどである状況、また現在を取り巻く環境により外出を躊躇する方が多数いることに鑑みて、弊事務所でも非対面型サービスを導入することにいたしました。
弊事務所の非対面型サービスは、アプリのZoom等を利用して、ウェブ上でお互いの顔を見ながら、行います。
非対面型サービスを利用したサービスの流れ
- 相談者さまより、弊事務所にメールまたは電話にてお問い合わせをいただきます。 その際、何時からオンラインによる相談を開始するか打ち合わせをします。
- 私どもが、オンライン相談用のURLを作成し、相談者さまのメールアドレスに、打ち合わせの時間前に、ご招待メールを出して、その時間から打ち合わせを開始いたします。
- 相談者さまの主訴を伺い、本人確認を済ませ、実際のご依頼になる場合には、委任契約書等を作成し、ご住所まで郵送して、必要な書類を返送していただきます。
- 入金等を含む、その後のやり取りもすべて郵送で行います。
- 事件が完了しましたら、再度ご連絡を差し上げ、希望により再度Zoom等にて、またはメール等にて事件の顛末を依頼者さまに報告して、事件完了となります。